◆芝刈機の選び方
リール式とロータリー式の違い
弊社の芝刈機は、日本芝・洋芝や、クラピアなどに囚われずどの品種のグラウンドカバーにもお使い頂けます。
しかし、斜面や段差がある場所には不向きになります。
ユーザー様が芝刈機に求められる条件や、お庭の広さによって機種を選定して頂けます。
◆お庭の広さ
◆ご希望の仕上がり(刈高さ)
◆芝刈機に求める条件
例)価格・大きさ・重量など
<芝刈機について>
弊社が芝刈機をお庭の広さで推奨する場合の面積は、下記の広さを目安としております。
◆手動:約20坪まで
◆電気・充電式:約60坪まで
◆エンジン式:60坪以上
こちら目安を参考にして頂き、各機種ご使用されるお庭の広さが超える場合は、本体への負荷が多くなり製品寿命が早まる為オススメしておりません。例えば、小さな手動で広いお庭を作業するとなると作業負担もかなり大きくなる為です。
弊社が販売しております芝刈機(どのタイプも)には、それぞれ特徴がございますのでご希望に合った機種を選んで頂けましたらと思います。
- どんな仕上がりがご希望か
→手動の場合は全てがリール式になり、仕上がりはどれも同じになります。
但し下記機種には特化した特徴がございます。
◆「GCXシリーズ、GFB-2500DX」は、複合鋼材刃・鋳物ホイールを使用しており他機種に比べ切れ味が良く、またしっかりとした重厚感のある安定した刈込作業が可能です。
◆「GSJ-2500」は他機種に比べ、静音である点と、スムーズな軽い刈心地の刈込作業が利点です。
- 芝・お庭の様子(雑草が多く混ざっているかどうか)
→リール式の場合は構造が鋏のようになっており、回転刃と固定刃との間に芝生を挟み込み芝刈りを行います。芝生より硬い雑草や、芝生だけでも密度が多くなっていたり、沢山を一気に刈ろうとすると本体の許容範囲を超え破損または刃に隙間が生じ、正常に芝刈ができなくなる恐れが高くなります。エンジン式のみにございますロータリー式に比べ、リール式の方が刈後は綺麗ですが雑草交じりや頻繁に芝刈ができないなどの場合は、不向きになります。
→一方、ロータリー式は刈払機のような刃の構造になっておりますので、長すぎる・太すぎる雑草以外はリール式に比べ大雑把な使用にも対応できる機種になっております。しかし、小石・雑草など明らかに刃にダメージを与えてしまう恐れがある物は事前に取り除かれるよう準備は必要です。雑草刈り目的での使用はお控え下さい。
- キャッチャーの種類(手動の場合)
→前キャッチャータイプと後キャッチャータイプの2種類がございます。
◆前キャッチャー:集草率が良く、キャッチャーに刈った芝生が効率よく収まります。
◆後キャッチャー:キャッチャーの容量が前キャッチャーに比べ大きく、連続しての刈込が可能です。
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- 2023.12.04
- 17:08
- ◆芝刈機の選び方